おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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岩木山の神さま(3)

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母が知り合いの山神様信仰をされてる方から話を聞くのは

私が帰省から戻った後なのですが

まだ実家滞在中に、

それとは別の興味深い話を祖母から聞きまして…

 

前々回の話でチラッと出てきた…

よく山に入る人だった祖父。

私は母方の祖父に会った事がありません。

というのは、

祖父は母が少女の頃に血管系の病気が元で帰らぬ人となったから。

そんな祖父の話を母から聞くと…

………。 (ココに書くには憚られる)

いや、単に物凄い生真面目だったのだと思いますが

先週の公共放送の大河ドラマでもイイ事を言ってました “正し過ぎるのは、間違っていると同じ”

祖父は正し過ぎたのだと思う。

 

そんな祖父が亡くなる少し前の事。

母方実家の本家地域では、何かあると意見を聞きに行く場所があったそうで

そこを“赤倉”と言い…

例えば

青森の下北半島にある恐山の

ご先祖様を降ろす所謂、仏降ろしの“イタコ” は有名ですが

岩木山の麓にある赤倉は

自分の上位意識以上の霊体を降ろす所謂、

神降ろしの“ゴミソ・カミサマ” という民間巫女?の方々の集団集落で “カミサマ信仰”として一世を風靡した時もあったそうで

…その赤倉で、

祖父が血管系の病気で亡くなる事を言われていたそうで…

(祖母や母には知らされなかったとか)

 

その話を聞いて私は激怒。

だって人道的に

死ぬ事よりもそれを回避する手だての方を言うべきでしょ?!

…って、

スピ界でこういう概念が出てきたのは

やっぱりかの有名な江原さん登場以降なのかな。

本当に江原さんとその功績に敬意を表します。

そんな訳で、

私的に

赤倉、コエェェっ!!

と思ったのです。

 

…つづく!

 

 

読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

 

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夏の岩木山