おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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十和田神社で比較考量色々

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突然ではありますけど、

青の祓魔師(エクソシスト)』の17・18巻に掲載されている

シュラの過去に纏わる “青森・永久蛇湖編”

去年大晦日に発売されました18巻にて大団円を迎えまして

この舞台は恐らく、

実際の青森県十和田湖だと思うのですけども

(以前、作者様の加藤さんがされていたツイートからそう思いました)

それでこの永蛇湖編がですね、

いーかーに!

丁寧に描いて下さっていたコトかっ!

という事で、

当ブログ的に加藤さんに感謝しつつ

お疲れ様でしたの気持ちも込めつつ

今度加藤さんがおいでになられた際には是非 “ヒメマスの塩焼き” を食して頂くべく

青の祓魔師/青森・永久蛇編の舞台となったと思われる十和田湖神社

の、当ブログでは夏景色を見てみたいと思います〜

冬の十和田神社過去記事はコチラ ↓

・・・・と、 言いたいところではあるのですけども

記事を作成したと思うのですけど影も形も見当たりません

アレ?

2012年の年頭辺りに絶対に紹介済みでしたよね?

当ブログでは記事を勝手に改ざんされたりはしていたのですけども

いよいよ記事の消去までされ始めたようですよ

そもそも不正アクセスの時点で不法行為ですから

絶対に許すまじ!

とにもかくにも、

例によって当ブログのテキトー地図では十和田神社はだいたいこの辺 ↓

十和田湖の向かって左側の出っ張り=半島を 中山半島というそうで

その中山半島の付け根といいますか

去年の岩木山の神さまシリーズ「八甲田・十和田湖登場連投記事」 では

八甲田から奥入瀬を抜けて子ノ口まで到達した後御鼻部山方面へ向かいましたけども

子ノ口から休屋方面へ向かい

休屋のお土産屋さん等々の連なる先に見えて参りますコチラ

コチラ ↑ が十和田神社一の鳥居前

当ブログオーナーは木々を撮りたくてこのような構図なのですが

この鳥居の前に作中通りちゃんと狛くん等々がいらっしゃいます

鳥居右奥の看板とか木々の配置もそのままです

ちなみに、

今回記事に使った写真は2014年撮影のもので

当ブログ的なポジションとしましては

台風が接近している最中に向かった十和田湖記事の続き的な、、、、

ですから作品が発表される前の十和田神社という事になります。

 

この記事↓

omochasoushi.hateblo.jp

スッ飛ばされた十和田湖の魅力が以下になります↓

 

二の鳥居前 ↑

 

手水場 ↑

の、横 ↓  

大木の後ろに大岩

いやー 作中と同じですね!

ちなみに、

手水場の奥の小さなお社が気になりまして

近付いて撮ってみますと ↑

なんとなーく、

何か彫られてあったものが風化したような?

荒く削り取られたような?

そんな気もしなくもなく

お社の後ろ位置に岩が配されているのも気にはなります

たぶん一の鳥居と二の鳥居からほぼ真っ直ぐの位置にあるのがこの岩といいますか

まぁ、

ともかく先に進みましょう ↓

二の鳥居から見えていた三の鳥居 ↑

この階段を昇ると、、、、 ↓

おんなじですー!

そんな十和田神社拝殿です ↓

いやあああああ、

ほんとうによく描いて下さっていたのですねぇ!

ありがとうございました!

ではご挨拶致しましょう

十和田神社の神さま、 嬉しいですねーーーー!

 

ところで、

現実の十和田神社の御祭神様は日本武尊という事になっているらしいですが

現実の伝承的には・・・・

元々十和田湖

食い意地をはってしまった八郎太郎が龍となって住んでいたが

南祖坊がやってきて八郎太郎と戦い始め

南祖坊が十和田湖の主となった

八郎太郎は秋田県八郎潟へと移り住み

その後田沢湖に住む

自身の美貌を永遠に保ちたいという願望から

龍となってしまった辰子と出会いハッピーエンド

 

という感じなのですけども

八郎太郎と南祖坊の戦いで

八郎太郎は八つの頭の大蛇になり

南祖坊は戦いに勝った後に青龍になったそうで青龍権現とか

出生の言い伝えから熊野権現というらしく

十和田神社御朱印には “青龍” という文字があるのですけども

一般的に熊野神社の御祭神は素盞嗚尊ですし

一般的に “青龍” という文字が御朱印にはいる事で有名なのは京都の八坂神社ですが

八坂神社の御祭神も素盞嗚尊ですよね、、、、

そんな事をいったら

八郎太郎の八つの頭の大蛇はまるで

素盞嗚尊が戦った八岐大蛇(八俣遠呂智)みたいですし

なんといいますか、

スサノオさまだらけといいますか←(笑)

しかもやたら出てくる “八” ←(笑)

一方辰子は、

元々住んでいた村で見た夢に現れた観音様に

北の山を越えたところにある泉の水を飲むと願望を叶えられる」

といった事を言われたらしく

ここでもまた “龍に纏わる人が北へ行く” という話が出てくるといいますか

それでいうと南祖坊、

“南” の “祖” のお “坊” さん

つまり、

実は南部氏の元とか?←ただの想像です

十和田神社の御祭神がそもそも日本武尊ですし 、、、、

とか

岩木山の神さま的にヒートアップしてしまいましたので(汗)

ご神木を眺めて ↓ 和んで下さい←(笑)

 

 



読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

そうそう、

作中に本殿は描かれていなかったので一応載せてみますね

そして、

加藤さん、 スタッフの皆さま、

またおいで下さいませ!

 

いやしかし、

やっと三湖伝説のお話をする事ができましたー!

 

※途中半端になっていた記事 ↓

omochasoushi.hateblo.jp

 

2017年1月7日11時31分頃追記※

少々画像の枚数が多くなってしまいますけども、

過去に記事で載せたと思われる

2012年1月2日撮影の十和田神社写真を再掲していきます

とはいえ、

携帯電話内蔵カメラで撮影した物ですので画質はそれなりなのはご了承下さい ↓

 

三の鳥居を上からみたところ ↑

三の鳥居の階段途中にて ↑

 

 

拝殿 ↑

 

 

 

 

狛くん二種 ↑

それから、

この十和田神社の境内には摂社に熊野神社がありまして

2012年撮影 ↑

 

2014年撮影 ↑

2014年に名札がつきました

何のお社かといった質問が多かったのですかね?