おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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岩木山と八甲田と津軽から見えるもの(2)

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前回からの続きです〜

 

前回までは

黒石市はもみじ山の中野神社はどーうも、、、、

岩木山の神さま布陣でシンメトリー的陰陽が施されている!

 

という具合でしたけども、

それにしてもオモシロイのは

一人ボッチ配置の坂上田村麻呂お社の隣にお不動さまの石像?がありまして

つまり、

付け上がってカン違いしている煩悩の塊の誰かが置いた坂上田村麻呂

お不動さまが炎で焼き尽くしている

と、捉える事が可能なのではないかと

それか無理やり坂上田村麻呂とお不動さまを結び付けたかったやはり

付け上がってカン違いしている煩悩の塊の誰かが置いたとか

何れにしましても、

そういう付け上がってカン違いしている煩悩の塊の誰かは

お不動さまが燃やし尽くして下さっている事でしょう

 

そうそうシンメトリー的といえば、

既出の今年のひと狩りしようぜ!記事でも少々触れましたが

快晴の城ケ倉大橋(=八甲田連峰の入り口みたいな場所)から岩木山が見えて

岩木山と八甲田連峰は向かい合っている

と書いておりますけども

 

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岩木山津軽平野は龍飛岬方面へ向かって ↑

↑ の写真を更に津軽平野津軽半島へ寄せると ↓  

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津軽半島の手前に陸奥湾が見えております ↑

 

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岩木山津軽平野白神山地方面へ向かって ↑

 

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反対側には八甲田連峰 ↑

前々から気になっていた事が御座いまして、

コチラ ↓ をご覧頂きたく

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いや、

津軽界隈って、名称がやたら似通っているよな

岩木山北方界隈と八甲田連峰南方界隈でといいますか

じゃあドッチが先なんだよ、という話になりますけども

そもそも、

八甲田連峰は沢山の山が連なっているから八甲田山と呼ぶ

的な命名予測が世間一般的にはされていたり

よって “八甲田山” という名前の山は実は正式にはないようなのですけども

なんといいますか岩木山の神さまシリーズ的には良い意味で

“八” が山の名前にコジツケられたのかな?とも

その他、

各山の代表神社の創建年数をみていくと

いわゆる世間一般的な所でいう岩木山神社の元宮の巌鬼山神社の創建公式発表年数と

八甲田連峰のお膝元というか信仰の中心だった

十和田湖にある十和田神社の創建公式発表年数で比べても

巌鬼山神社のが古いですし

岩木山やら津軽平野からは数々の古代遺跡が出土しておりますので

元々あったのは岩木山北方かなーと

八甲田連峰南方界隈の方は岩木山界隈を真似てというか習ってそうしたのかな?

となると

それは一体全体何故?

となりますがそーれーで、

当ブログで使用しているこの簡単テキトー地図ですよ ↓

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岩木山十和田湖の形が何となく似ているのではないか?

と思ったワケですけども、

十和田湖は約20万年前に出来たそうですので昔々昔からあった

つまり、

昔々昔から岩木山十和田湖は似た形で向かい合って合わせていた

もっと簡単に言いますと、

山と水 当ブログではたまに長い歴史を持つ中国の思想を使って考えてみますが

中国の五行思想で考えますと

十和田湖の水は “陰” にあてはまり

山は〜五行にないので “岩木山” から五行にある “木” で考えますと

岩木山の方は “陽” になるといいますか

要するに何が言いたいかといいますと

津軽ははるか昔々の昔から陰陽の形が作られていた?

といいますか

少々脱線いたしますが、

陰陽的アベコベでいいますと

当ブログでよく登場する弘前藩のお隣で

対立関係にあった南部藩南部家なのですけども

“南部” なのに苗字に “北” を名乗る方がいらしたり

なんといいますかオモシロイなーと

南部藩領地にある“八戸” は “八” の “戸” ですし

なにかしら有るのかもしれませんね〜

 

余談はこれくらいにいたしまして

そんなこんなで、

八甲田は十和田湖と相対するように人為的に陰陽を作られた

のかも?

という予想が立ちますが

では陰陽があるとどうなのか?

という疑問が出て来そうですけれども

既に長くなりましたので

今回はこの辺で

 

読んで下さった方に感謝を込めて。

 

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十和田湖の御倉半島を真ん中に据えて ↑