おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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岩木山の神さまのギフト(4)

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まだ続いております〜

前回までは、、、、

 

岩木山の神さま=八=バアル=雷

といった昔のままの形で遺されているっぽい鬼沢には

もう一つ人々の感動を生む藤田民次郎の物語が遺っていて

民次郎は人々の為に自ら犠牲となっても

当時の津軽一円の民の生活を守った

 

といった具合でしたけども

世界的な、

旧約/新約の聖書がご教典になっている宗教といいますか

当ブログの岩木山の神さまシリーズでは最近ちょこちょこ登場頂き

それと一緒によく登場するのが十三湊ですけども

(十三湊が結構昔から世界貿易をしていたかもという理由から)

当ブログでも過去にご紹介させて頂いておりますが

津軽地方には数字を名前に持つ大きな水たまりが幾つか御座いまして

十和田湖

十二湖

十三湖

当ブログ的に十和田湖は紐解かれつつありますので一先ず置いて於いて

十三湖は十三湊の事です

十二湖は当ブログではコチラ ↓ の記事でご紹介

omochasoushi.hateblo.jp

12と13は両方とも新約聖書的に重要な数字です

(12は一般な所の良い意味/13は一般な所の良くない意味) なので、

十二湖と十三湖=十三湊という二つの湖で陰陽を表しているのかと思ったのです

けども、

ヘブライ語を使う数秘術

13はヘブライ語の神とか天っぽい文字になったりしますし

(旧/新約聖書の原典っぽい物はヘブライ語が絡みます)

そういえば、

ユダヤの方では13は良い意味の数字ですし

ユダヤの名前を冠する宗教の主神といえば?

十二湖は名称由来などが明確な物は確かなかったと記憶しておりますが

湖の数は公式的に大小含めて33の湖で十二湖の津軽国定公園となされております

33といえば観音さまが思い浮かばれるところですが

薬師如来のご開帳が33年に一度される所が多いかったりもするみたいで

それでよくよく33の湖のそれぞれの名称を見てみると

なんとなーく、

岩木山の神さまっぽいと思えるといいますか

あとですね、

十二湖の近くにはサンタスロースを主体した観光施設サンタランドという物があり

いや、

十二湖に何故、サンタ?

とか思うじゃないですか

サンタクロースについてはまぁ諸説あるようですけども〜

単純に考えると、

ギフトをくれるお方ですよね

ところで、

何故か “十一” は見当たりません

そもそも青森県内には、

数字を冠する名称の何かというのがよくあり

一〜九までは “〜戸” という形で南部方面に多く

津軽の方には前述の湖が十二と十三 津軽と南部の真ん中に十和田湖

八戸に十一日町という名称はありますが

コレは江戸時代以降の定期市が由来っぽいので

当ブログ的にはスルーさせて頂くとしまして

十一は岩木山なのかな、と

といいますのも、

誰が最初に十一面観音をお招きしたかはともかく

とにかく岩木山に初めに置かれたのは十一面観音だとかで

龍神さまの住まう山だからというのもあるかもですが

岩木山と相対するように十和田湖が対照的な “山” の形でしたけども

つまり、

岩木山は水の山という感じなのかも

ん?

 一〜九までの戸が南部にあって

津軽と南部の間に十一を映す十の湖

津軽に十一〜十三までの湖(=山)がある

しかも岩木山を挟んで十二と十三が陰陽的な関係にもなる、と

コーレーはっ!

陰は陽に、陽は陰にと流れ流れて

また陰は陰に、陽は陽にと返り返って

いよいよ青森に八がご降臨?!←(笑)←いやわりと真面目

と、数字談議だけで長くなってしまったので続きます

 

 

読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

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