おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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津軽秘境?巡り(1)ー藤の滝

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2016年の季節は秋を通り越して冬を迎えようとしておりますけども

今更ながら感満点なカンジで少々触れておこうと思う事柄が、、、、

 

といいますのも、

omochasoushi.hateblo.jp

↑ コチラの記事で

夏の津軽半島は龍飛岬の模様なんぞをお送りしてみましたが

実はその続きが御座いまして〜・・・・

 

というコトで、

龍飛岬の後にかるーいノリで

「滝、寄ってく?」

という感じのままに寄ってもらったのが

五所川原市金木の藤の滝

 

当ブログお馴染みの簡単テキトー地図ではだいたいこの辺 ↓

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五所川原市弘前市の北へ上方の津軽半島の付け根的なといいますかその辺りでして

それで藤の滝は、、、、

何といいますか、、、、

津軽半島の縦真ん中辺りに走る山々の中といいますか

もちろん、

といいますか

舗装されていない道路をひた走って向かいましたので

“秘境” とか銘打ってみたので御座います(汗)

 

そんなこんなで到着致しましたのがコチラ ↓

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青森県出身の太宰治が遺した『魚服記』

に登場する滝のモデルと考えられているのが

この藤の滝なのですけれども〜

なんといいますか、

太宰治だよなーといいますか、

この魚服記はこれまた色んな意味でビミョウな内容といいますか、

まぁ、

でも、

ソレはさておくと致しましても

この魚服記には

青森は十和田湖、秋田は田沢湖八郎潟の3つの湖を舞台にする

“三湖” のいい伝え的な物語

つまり昔話ですがソレをなぞったと思われる箇所があり

その内容が八郎潟の “八郎太郎” とも “八の太郎” とも云われる物語かなーと

郎潟の “郎太郎” とも “八の太郎” ですよ!←(笑)

 

まぁ細かいコトは別シリーズで進めることと致しまして

ここは先へ進みます ↓

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先程の道案内を進むと向かって右手側に小さなお社が御座いました

ご挨拶しましょう〜

 

こんにちわ神さま!

お邪魔させて頂きます!

 

そのすぐ先に見えるのがコチラ ↓

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え?

滝ぢゃなくてコレは水溜りだろって?

 

まぁ そうなのですけれども

 

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↑ コチラの向かって右端に先程のお社の鳥居が見えますが

お社横方面の更に山奥へ分け入ると、、、、 ↓

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ほらー!

滝でしょう!

でもまぁ、

滝手前に色々とあって眺め良くは見えていないといいますか

その滝手前のクネクネの木が御座いますでしょう?

その木が藤の木でして

滝周りに藤の花咲くコトから藤の滝なのだとかで

因みに、

その手前で木の端々が白くなっている部分が御座いますが

近付いて撮るとこんな具合です ↓

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沢山の蜘蛛の巣が日に照らされて白く輝いて見えているのですね

何かの花かと思ったですよ

 

話は戻りまして

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なんといいますか、

二つの滝があるのだろうなーと思うのですけども

先程の全体写真でもお分かり頂けるように

この下はかなりな急の崖だったので

下に降りるのはやめておきました

なんといいますか、

この “秘境” 感、

伝わりましたでしょうか←(笑)

 

 

読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

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山の中には沢山のハートがありました〜