山神信仰の本拠地の巌鬼山…
そこから下りてきた鬼がいて、実は水を操る龍…?
そんな訳で鬼について調べを進めたら…
鬼沢の他にも鬼を神様として拝む場所の存在が急浮上。
そこがナント…
(3)の記事に登場する
赤倉 だったのです! (私はココで鳥肌が…笑)
“厳鬼山”は、別名“赤倉山”とも云われ
巌鬼山=赤倉山の神を、
“赤倉大神”・“赤倉大権現” と呼び拝むのが“鬼神様”
その信仰を、
“赤倉信仰”=“山神信仰”
として、赤倉の神降ろしのカミサマ達が今でも守り伝える物だった…
しかも
と呼ばれていて
巌鬼山神社から遷座したものだった
という事も判明…
結局、
山神様と鬼と龍と、
巌鬼山と鬼沢と赤倉は
繋がっていて 同じ意味を持つっぽい。
ところで、
(1)の記事で、岩木山神社の祭神の一番に出雲の神さまのお名前がある事を疑問に思ってますが。
津軽では“鬼”の事を“大人(オオビト)”とも言いまして。
もし津軽の“鬼”が 所謂、鬼のイメージとは違って 例えば
欧米の方の様な只の体格の良い人の事を言っていたとするなら…
とか思ってたら
はたまた面白きモノを発掘!
…しましたが…
…つづく!
読んで下さった方に感謝を込めて。