おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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津軽平野神社紀行~番外編(1)

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続きです~。

  

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いきなりの画像から。

コチラは…

 

遡ればGWに実家に帰って、

十三湊、十三湊…

と、ワタクシが呟いておりましたら

噂の父上が、

 

十三湊で出入りしていた船の復元したものが

深浦町のほうにあるから見に行く?

 

…という事で連れてきて頂いた

青森県深浦町にある…

 

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再登場(笑)

深浦町は向かって左側。

 

今後書き加えられて行くかもです(笑)

 

…深浦の総合観光案内所 『風待ち舘』

 に、モニュメントとして展示されてある

中世から近世の日本海で盛んに航行されていた

 “北前船” の艫の部分ですね~。

 普通の住宅の丸々1階分くらいの高さはあるので

結構大きいですよ~。

 

さて、

今日の記事が何故“番外編”かといえば…

皆さまお気付きの様に中世から近世だからです(笑)

 

この風待ち舘の中には

北前船を全体の3分の1の縮尺で復元した全体模型もありまして…

 

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コレは深浦町のパンフレットから。

 

この復元された船の大きさは…

 

全長:7.50m

全幅:2.44m

高さ:2.05m

帆の高さ:10m

横幅:4.70m

 

…という事ですので

この数字を3倍すると、大体の本物の北前船の大きさになる

という事ですね~

 

ええと、

帆の高さが約30mとかになりますけど、

ちょっとしたビルですな。

 

でもまあ、

船ではなくても…

 近世・中世で使われていた船の航路は

そのもっと前から使われていたかもしれない

 という事は、あるかもしれないですよね。

コチラの風待ち舘には、

そんな古海路図や、当時北前船で運ばれた品物等も展示されています。

  

まー…

問題は船着場がどこかなのですけど。

  

 

番外編その2へ続く。

 

 

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日本海に沈みかけている夕日~

車中での撮影につき、ガードレールが歪んでおります。