おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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津軽観桜会ツアーズ2017 〜感謝感激の鶴の舞橋

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前回記事では以前訪れていた西目屋方面の桜を見てみましたけども

今回は、

弘前を中心に考えると西目屋の反対側といいますか逆側といいますか

当ブログのカンタン広域地図ではだいたいこの辺 ↓ の

 

鶴田町の鶴の舞橋へ向かいます

この鶴の舞橋は実は当ブログでは2015年の観桜会ツアーズでも

取り上げさせて頂いているのですけども

当該過去記事はコチラ ↓

 

omochasoushi.hateblo.jp

 

今回言及しなかった岩木山の位置関係と見え方についての記述有り

前回2015年と今回2017年では徹底的に圧倒的に違っている事があり、、、、

といいますのも、

JR東日本吉永小百合が東日本の各地を旅するCMで

全長300メートルの木製では日本一長い橋を

旅して下さった事があり

そーれーがー!

この鶴の舞橋なのです!

あのCMの放送以来、

鶴の舞橋を訪れて下さる観光のお客さまが増えたそうで

(それ以前はあまり人気とは言えない具合だったそうで)

斯く言う当ブログオーナーも 鶴の舞橋を渡っている時にすれ違った方が

「ここが吉永小百合(さん)がCMで来た、、、、」

と仰っているのを聞きました程なのです〜

有り難や‼︎‼︎

という事で、

今回は感謝的な意味合いも込もりまして

 

はい、

富士見湖パーク側からの鶴の舞橋前です ↑

丹頂鶴自然公園側からの鶴の舞橋全長と岩木山とオオヤマザクラ

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富士見湖パーク側ではソメイヨシノのトンネルが散り始めでした ↓

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残っているところは残ってまして見頃 ↓

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でも花びらが散ってしまっていても綺麗でしたよ ↓

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この日はとても良いお天気で

橋の上から岩木山八甲田山も見えまして

調子に乗ってパノラマで撮影してしまったのがコチラ ↓

 

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右側の端に岩木山(富士見湖パーク側)

左側の端に八甲田山(丹頂鶴自然公園側)

八と八を繋いでいる橋の名前に “鶴” が付くとか、、、、

岩木山を富士見湖パーク側から+シンボルツリー ↓

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水から生えているように見える木を “シンボルツリー” と呼ぶようです

橋がかかっているこの水といいますか湖といいますか大きな水溜りはそもそも

弘前藩四代藩主 津軽 信政によって整備され

廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)=津軽富士見湖といいました

というのは、

この水溜りが凪いでいる時に岩木山が映るから

なのですけれども

なんといいますか、

また岩木山の神さまの答え合わせ的な、、、、

まぁ、

当ブログオーナーはまたしても水鏡の岩木山を撮影出来ませんでしたが(泣)

運が良ければ水にシンボルツリーの木も岩木山も映るというワケです

(吉永小百合さんのCMでは綺麗な水鏡で映ってましたね〜サスガ!)

シンボルツリーと八甲田山

 

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シンボルツリーと富士見湖パーク側からの鶴の舞橋全長 ↓

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この橋に何故 “鶴” が付くかと言えば

この写真でいうところの橋の向こう側に丹頂鶴自然公園があるからで

といいますのは、

江戸時代にこの地には鶴が多く飛来していたらしく

(だから鶴田町というのかな?)

折角ならまた生きた鶴を呼びたいよねという話から

1993年に中国、1997年にロシアからそれぞれお譲り頂いたところから

現在の当該施設での鶴の飼育に繋がるのだそうで、

いや、

今はまだ色々あるかもですけども

既に民間でこうして交流があった事に感激といいますか

ありがたいですね

という事で、

そんな丹頂鶴自然公園の鶴さんにご登場頂きましょう ↓

 

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ステキです!

人慣れしているのか人が来ると近寄って来てくれます

 

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いやしかし、

鶴って凄いですね〜

よく考えてみたら白色に赤色に黒色ですよ

しかも頭部が白地に赤丸が綺麗に入る模様という

江戸時代にここに鶴が多く飛来していた

のであれば、

信政はわざとココに岩木山八甲田山が映る水溜りを作ったのかも?

しれないですね〜

とかって、

またも脱線しておりますけども

とにもかくにも、

皆さまのおかげさまでな鶴の舞橋なのでした

 

 

読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

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富士見湖パークからソメイヨシノをもう一枚 ↑

といいますか、

鶴の頭頂部はこうして見ると

日の入りといいますかどちらかと言えば日の出に見えますね

そりゃ鶴はめでたいワケですよ

津軽桜会ツアーズはまだ続きます〜