前回記事 では茂森町の天満宮のシダレザクラを見物致しましたが
引き続き津軽地方の桜見物をして参ります〜
前回の茂森町の天満宮が
津軽一代様の卯年ご担当という事で
今回は、 同じく
向かってみたいと思います
はい、最勝院五重塔の参道です ↑
ところで最勝院五重塔といえば、
当ブログでは既に2015年にご紹介しておりまして
当該過去記事 ↓
ですのでやはり、
こんなカット ↓ や
こんなカット ↓ を
思い浮かべられる方もいらっしゃるかとは思うのですけども、、、、
そういえば!
以前から言及しておかねばならないと思っていた事が御座いまして
上二枚の ↑ いわゆる “最勝院五重塔” といえばシダレザクラ
というようないわゆるよく見るカットに見られるいわゆる “シダレザクラ”
これらは正式名称的にはベニシダレで
厳密に言えば “シダレザクラ” ではないのですね
という事で改めまして
最勝院 五重塔 ✕ ベニシダレ ⇈
(当ブログでもこれより以降過、去記事訂正させて頂きます)
しかし、
最勝院五重塔の “桜” はそんなベニシダレだけではなくてですね
今回はコチラ ↓
山門前に鎮座されておりますエドヒガンです ↑
弘前市内でエドヒガンでは一番の樹齢230年以上なのだそうです
230年位前ですと田沼意次が活躍していたか失脚したか位な頃でしょうか
津軽ですと
藤田民次郎一揆の辺りかな
相次ぐ天災等の厳しい時代に人々の心を和ますべく植えられたのかもですね ↓
詳しいデータが公開されていないのでなんともかんともですが
結構背も高いです ↓
さすが古木は絵になりますね〜
五重塔側の参道から見て山門をフレームにしました ↓
絵になりますね〜
読んで下さった方に感謝を込めて。
続きます〜