あああ…
スミマセンー!
謝罪から始まるとは何事?という感じなのですけども
いや、 私的感覚では会期があと一週間くらいあるものだと思っておりまして
展示のチラシ…って最近はフライヤーっていうのですね そのフライヤーをよくよく見てみたら… 既に展示会期が終了していたというーーーっ!
いや、ビックリ。
という事は、 あの時に無理矢理にでも行っておいて正解だったなー
と、今更ながらに思うのですが
というか、
私的に多忙だった一週間の時間が止まっている感覚なのだなー
と、改めて気付いた今日この頃だっといいますか…
まぁ、 そんな訳で、
事後報告になってしまって申し訳ないですが
ワケあって…
…に、行って参りましたー。
え~まず、
コチラですね↑
弘前市立博物館入り口前。
え? 前川國男って誰かって?
前川國男は…
に登場する
モデュロール兄弟のお父さん
近代建築家 ル・コルビュジェの弟子ですねー!
え?
余計わからなくなった?←(笑)
モデュロール兄弟って何だって?
たぶん~…
今年もそろそろ登場されるのではないかと思うのですが~…
世間様が夏休みに入る頃に、美の巨人たちでは毎年大体…
建築特集を一ヶ月間の四週位されるのですが
そこに大体登場してくる名物キャラクターと言いますか。
なんかカワイイので←(笑)
皆さまも夏休みの美の巨人たちは要チェックですー
…って!
脱線し過ぎました!
ええと、
たーしーかー…
大政奉還後の弘前の重要人物と何かしら接点があって←詳しく思い出せない(笑)
弘前市で建築の仕事をする事が多かった事もあり
弘前市には前川の初期から後期作品まで一通り揃って
…いたハズです!←(笑)
いや~…
芸術系は結局、コネやパトロンの存在が大きいよね!
っていう話で…
あ、違うか!←(笑)
え~
そんな感じの弘前市立博物館ですが←どんなだ
というか、
これだけ書いててまだ本展メインのミュシャの話が出ていないという!←(笑)
そろそろミュシャの話をしますよ~?←(笑)
当ブログでは ミュシャといえば過去記事にシタタメテおりますが
今回の展示をわざわざ弘前まで見に来た理由がですね、
コチラのチラシ…もとい、
フライヤーに…↓
そう!
日本初公開コレクションがあったからですっ!
しかもですね、
公開されていた日本初モノが
ワタクシの好物な素描・油絵・挿絵原画でして
約160点の展示中、30展が初公開と。
ちなみに、
過去記事に書いた六本木でのミュシャ展
は、ミュシャ財団がメインで貸し出してましたが
本展はブルノ博物館・イヴァンチッツェ博物館コレクション・マルチコレクションから貸し出されておりますので
六本木のミュシャ展では見る事の出来なかったミュシャを見る事が出来た
という事が言えます~。
ミュシャといえば、リトグラフのポスター絵がどうしても有名なので
その枚数が多いといえば多いですし
それを望まれている場合も多いかもですが
それでも、
3分の1位は素描系の原画がきてまして十分に楽しめた展示内容でした。
やっぱりなー
私的にはミュシャは素描や油絵の方が良いと思うのですけどねー。
だって彼の情感がこもっている…
んー、どちらかと言えば“情感が迸っている”かな?
それはどう考えても油だと思います。
では、 そんな油の…
絵葉書の販売がありましたので載せてみますか?←(笑)
アルフォンス・ミュシャ/エリシュカ/マルチコレクション
絵葉書を撮影
ええと、
わりと印刷がパッキリ出ていたのですが
本物は下半分くらいがもっとー…
日本画みたいなモヤっとした?湿気を含んだような
淡い薄青緑みたいな色をしていました。
ワタクシのウッカリで 本展はスッカリ終了しておりますが
このような風にもっとミュシャの原画の方をたくさんの方に
ご覧頂けたら良いなぁと思います。
読んで下さった方に感謝を込めて。