おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

◎スマホでご覧下さる皆さまへ◎

スマホで当ブログ記事を閲覧すると、はてなの仕様で文章途中で広告が入ります。

スマホの設定を「PC版で見る」に設定下さいますようお願い致します。

 

ねぶた・ねぷた・立佞武多

web拍手 by FC2

近年、私が行った主に青森県の魅力を私の写メと共にご紹介してみよう!というこのコーナー。

 

今回はお祭り。

青森のお祭りといえば…?

 

思い浮かびましたか~?(笑)

 

 

1)青森ねぶた

 

2)弘前ねぷた

 

3)五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)

 

 

ねぷたにも色々と種類がありまして…

各々簡単にご説明致しましょう。

 

 

1)青森ねぶた

 

大型の人形の物

現在の規定では最大で幅約9m、高さ約5m、奥行き約8mまで

 

1980年、国の重要無形民俗文化財指定

 

囃子方の掛け声→ラッセラー

 

◎特筆すべき語源◎

 

平安時代初期、東北蝦夷を統治した王・阿弖流為が、坂上田村麻呂らに敗れた際

妻子や残党は大きな穴を掘らされ生き埋めにされるが…

 

「ね=根」(死)の国へ追いやる為の

土被せの「ぶた=蓋」で

ねぶた(根蓋)の起こりとされる

 

…その土を踏んづける恰好をする踊りに

田村麻呂の山車を担ぐ様が祭に

 

…って!

それでイイのか?!青森市民!!

 

 

2)弘前ねぷた

 

扇形の物

 

1980年、弘前ねぷたが国の重要無形民俗文化財1996年、弘前ねぷた囃子が日本の音風景100選認定

囃子方の掛け声→ヤーヤる語源◎

 

日本各地で行われる、夏期の激しい農作業後の睡魔や厄災・邪悪を水に流して村の外に送り出す行事の「眠り流し」が…

→「ねむた流し」

→「ねむた」

→「ねぷた」と転訛

 

 

3)五所川原立佞武多

 

山車の高さが最大20mの物

夏の禊ぎ祓いの行事で作られていた燈籠が、いつか組み人形となったのが原形

 

最近復活したばかり

 

囃子方のかけ声→ヤッテマレ

 

 

ではいよいよ写メを…!

 

と、言いたい処ですが

私はねぷたシーズンに帰省しておらず… 

しかしですね!

 

弘前ねぷたの名残を発見!

 

f:id:imotaS:20210327185129j:plain

本当はコレに明かりが灯り夜に運行されます。

 

f:id:imotaS:20210327185149j:plain

ジャジャーン!コレな~んだ?

 

f:id:imotaS:20210327185205j:plain

大太鼓で~す。

コレは中位かな?

一番大きいのは津軽情っ張り大太鼓と言い、道路一杯の大きさで

数人の大人が太鼓に乗り

上と下から打ちます~

 

 

 

読んで下さった方に感謝を込めて。