おもちゃ箱な平生草子のブログ

好きなイロ色を書いております

 

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岩木山と大黒と恵比寿と、、、、(1)

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本年も元旦(記事掲載は2日)に岩木山神社に参拝致しましたが

初詣記事にはあえて外しました

岩木山の神さま” シリーズ的なコトを

早々にしたためてみたいと思います〜

 

岩木山の神さまシリーズの前回連投記事では・・・・

 

岩木山やら八甲田山十和田湖から

そもそも津軽には陰陽の自然な法則が存在しており

その他津軽各地の地名や場所から

ソレを解っていた先人が更に津軽の地に陰陽法則の何かを施したのでは?

といった事が伺え

陽は陰にもなり陰は陽にも成り、この世では必ず巡る

つまり

陰は陰に陽は陽に成るのもまたこの世の必然となる

だから

何よりも優しい気持ちの籠っている正義は最後に結実する

といえますのは

岩木山の神さま=八は日本だけではなくどうも世界とも関わりありそうだぞ

 

といった具合でした

さて、 今回のお話を進めていく上で前説的記事になりますのが千畳敷海岸の記事

コチラの記事では

 

日本海深浦町にある千畳敷海岸にある岩が名前と形が一致しないものがあったり

“大黒岩” “恵比寿岩” はあるのに他の七福神の御名はなかったりで

紐解いてみると

大黒=大国主=八

恵比寿=田の神=山の神=八(事代主=少名彦)

小 “戸” “瀬” 岩=大佛岩=仏=如来=八

千畳敷海岸の程近くには赤倉信仰が垣間見られる北金ヶ沢垂乳根の大銀杏もあり

先人が岩木山=八に纏わるものを残した可能性があるのでは?

 

といった具合でしたけども

そこで、

先日ご紹介の岩木山神社で御座いまして

過去記事では何度かご紹介しているのですけども

いや、岩木山神社の三の鳥居付近に何故か出雲神社が鎮座されておりまして

その出雲神社にですね、、、、

まぁ、

ともかく、

まずは2017年の出雲神社をご紹介致します ↓

 

出雲神社一の鳥居 ↑

一の赤い鳥居の後方の、、、、

一般的に狛くんポジションに何か違う方がおられますよ

そーれーはー ↓

大黒さま!

うん、 まぁ、

出雲神社=大国主=大黒さま

というのは広く一般的に云われているところなので判りますが

そのお隣が、、、、↓

恵比寿さまーーーー!

他に七福神はおられません!

何故でしょうねぇ〜←(笑)

不思議ですねぇ〜←(笑)

ナゼよりによって恵比寿さまなのでしょうねぇ〜

いや、 “選りに選って” なのかな?

ところで、

この “岩木山の神さま” のシリーズが始まったキッカケを覚えておいででしょうか

当ブログオーナーの実家の神棚が変わった事で

以前の神棚におられた “岩木山の山神さま” のいわゆる御神璽がなくなったので

岩木山神社の御神璽を求めてみたところ違っていて

という経緯からだったのですけども

いやその神棚にですね、

前々からなーぜーか

大黒さまと恵比寿さまの置物がありまして

それはどうやら祖母が置いたらしく

いや、

ほんとに昔から “何故神棚に七福神?” とか思っていたのですけども

余りにも昔からの当たり前でしたので

その疑問が謎だと認識する前に、

理由を聞く前に、

祖母が他界し

そこでまた以前の岩木山の神さまシリーズのお話なのですけども

当ブログオーナーの祖母は赤倉で修行チックな事をしていた事も御座いましたが

その祖母が何故か

元々山神さまの御神璽があった神棚に

大黒さまと恵比寿さまの置物だけ置いていた

ちなみに祖母は、

出雲大社とかコチラの岩木山神社境内の出雲神社とは特に関わり合いは御座いません

つまりですよ、

控えめに言っても

岩木山の神さま=八と大黒さま/恵比寿さまは関係がある

というのはやっぱり言えるのではないでしょうか!

恐らく

という予想の範囲なのですけども、

江戸中後期頃だったか?の弘前藩は確か

実際の石高よりも少なく幕府に報告していたとかいないとか

岩木山の後ろには海しかないと幕府にいっていたとかいないとかで

まぁとにかくそういう裏事情があったから

岩木山の情報が文章などの形で藩外に出されるのを嫌がった為に

岩木山付近の情報だけが後世に伝えられず残らなかったのではないかと

またそういう関連で、

岩木山に元々あった赤倉白山系信仰が禁じられた(弾圧された?)事もあったとすれば

元々の形では遺せないので

他の形=大黒さま/恵比寿さま

として祀っていた

、、、のかなー?と

それに、

安倍氏の祖先や一族が赤倉信仰を主立ってしていたとすれば

たとえ津軽為信の母が安倍氏の血筋の者だったとしても

安倍氏の末裔に遺されたものを弘前藩が徹底的に無きものとしたらしい

(その一端が当ブログ過去記事にもある山王坊日吉神社かと)

とかいう理由の辻褄も合うのかなと

(+出自を隠す為かな?本当であればある程ソレを隠す必要があると思う)

とか、

ヒートアップ致しましたが

参拝の続きです ↓

石の二の鳥居横の龍神さま ↑

ご挨拶しましょう

龍神さま、赤い実がお可愛いらしいですね!

万両か千両の実でしょうね〜

振り返ればスグに拝殿です ↓

出雲神社の神さま、御機嫌よう!

ちなみになのですけども、

去年岩木山神社に祈祷をお願い致しまして

そうすると拝殿内に入れまして

そのおりにこっそり撮った写真が御座いまして ↓

拝殿内にガッツリ大黒さま&十六菊紋の旗 ↑

さらになのですけども、

本年2017年に家から見た初日の出がコチラ ↓ で

今年も漏れなく光写真になってるなーとか思っていたら

カラスがやって参りました ↓

なんといいますかねぇ

屋根のほぼ十字のテレビのアンテナの横にカラスとか

オモシロイですよねぇ←(笑)

 

 

  読んで下さった方に感謝を込めて。

 

 

 

ちなみにお正月の鏡餅壽=寿の文字 ↑

 

コチラはまぁ縁起物ですので七福神の乗られる舟も御座います

寿ことほぐ(言祝ぐ) → 祝いや喜びの言葉を言う

から来ているそうで

“祝い” や “喜び” の言葉とは

神(=自分自身)の御心に叶う世間一般的にいうところの “善” の感情に伴う言葉

といったところかと思われますので

なんといいますか、

八によくお似合いな漢字と思ったといいますか。